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ヘッドラインニュース

気になる薬業界の最新情報をお届けします。

2003年11月1日号

2025年には世帯主65歳以上が3分の1超に

〜国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計〈全国推計〉(2003年10月推計)」」

「タミフル」の安定供給可能の見通し

〜厚生労働省「抗インフルエンザウイルス薬等の供給見込み」

介護保険施設における医療処置の中心は投薬・服薬

〜日本看護協会「2003 年「介護保険施設サービスにおける看護実態調査」結果の概要」

国内の医薬品生産金額は昨年より150億円減少

〜厚生労働省「平成14年薬事工業生産動態統計年報の概要」

健保連が病院情報をネットで公開

〜健康保険組合連合

2025年には世帯主65歳以上が3分の1超に

〜国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計〈全国推計〉(2003年10月推計)」」

 2025年における世帯主が65歳以上の世帯は2000年の1.65倍、75歳以上の世帯は2.64倍になることが、国立社会保障・人口問題研究所の発表した「日本の世帯数の将来推計」で明らかになった。同調査によると、2025年には、世帯主が65歳以上の世帯数は1843万世帯、75歳以上の世帯数は1039世帯に達し、世帯主が65歳以上の世帯は「3世帯に1世帯を超える水準」になると推計。世帯主が65歳以上世帯の家族構成を、2000年と 2025年とで比較すると、「単独世帯」が2.24倍に、「ひとり親と子から成る世帯」が1.87倍に、「夫婦のみの世帯」が1.58倍にそれぞれ増加するとし、特に75歳以上の「単独世帯」は3.03倍になると見通した。

http://www.ipss.go.jp/Japanese/Hprj2003/Gaiyo.htm

「タミフル」の安定供給可能の見通し

〜厚生労働省「抗インフルエンザウイルス薬等の供給見込み」

 厚生労働省医政局は10月17日、今シーズンの抗インフルエンザウイルス薬の供給についての課長通知を都道府県に送付した。
 通知では、中外製薬の「タミフル」の今年度の供給に関して・供給量を昨冬の2倍以上に増加、・ドライシロップ比率を約40%に増加、・小包装(10錠)比率を約60%に増加、・都道府県人口比に応じた初回品揃え出荷と流行状況に対応した流行出荷の2本立てにより出荷量を調整――の対応策と講じるとしている。最大出荷可能量は、「タミフルカプセル75」10錠包装が約3450万カプセル・約430万人分、100錠包装が約2850万カプセル・約350万人分、「タミフルドライシロップ3%」が約180万本・約520万人分。 
 なお、厚生労働省健康局結核感染症課では、本年度の標語<予防接種で、インフルエンザに負けないぞ!>を掲げて、今冬のインフルエンザ対策に取り組んでいく構え。具体的な対策の内容は下記URLで閲覧できる。インフルエンザに関する医療者向けのQ&Aや流行速報など情報も充実している。

介護保険施設における医療処置の中心は投薬・服薬

〜日本看護協会「2003 年「介護保険施設サービスにおける看護実態調査」結果の概要」

 日本看護協会は10月22日、「介護保険施設サービスにおける看護実態調査」結果の概要」(回答:同会会員が勤務する施設(介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護保険適用の療養病床がある病院)1771施設)を発表した。これらの施設で行われている医療処置で多かったのは、「投薬・服薬介助」(介護療養型医療施設99.0%、介護老人保健施設99.0%、介護老人福祉施設 98.3%)、「軟膏・湿布塗布」(介護療養型医療施設98.6%、介護老人保健施設99.0%、介護老人福祉施設98.3%)、「座薬の挿入」(介護療養型医療施設96.6%、介護老人保健施設97.8%、介護老人福祉施設94.1%)など。また、終末期への対応は、入居者および家族が希望した場合に「原則として応じる」のは介護老人福祉施設71.2%、介護療養型医療施設90.0%だった。介護老人保健施設は約3割が応じると回答しているものの、9割は「原則として病院・診療所に入院(転院・転棟を含む)をすすめる」としている。

国内の医薬品生産金額は昨年より150億円減少

〜厚生労働省「平成14年薬事工業生産動態統計年報の概要」

 厚生労働省は10月24日、「平成14年薬事工業生産動態統計年俸の概要」を公表した。それによると、平成14年における国内の医薬品生産金額は6兆 4893億円で、前年より150億円(0.2%)減少した。このうち88.3%を占めているのが医療用医薬品で、生産金額は5兆7299億円にのぼる。薬効分類別でみたとき最も多いのは循環器用薬で、生産金額は1兆2343億2000万円、全体の19.0%を占めており、さらにそのうちの32.8%を占めているのが血圧降下剤で、精算金額は4054億3300万円に達している。

健保連が病院情報をネットで公開

〜健康保険組合連合

 「健康保険組合連合会」(健保連、東京都港区)は10月20日より、全国2231病院(11月5日現在)の専門医数や常勤医師数、疾病ごとに採用する治療法などを検索できる病院情報データベースを、インターネット上で公開している。
 データベースは全国9200病院から集めた調査票に基づいて、診療科、専門外来、常勤医師数などのほかに、学会認定専門医数や約300分類の疾病ごとにその病院が採用している治療法、検査法、手術方式についての記載がなされている。また、夜間休日に専門医が小児救急を受け入れるか、疾患ごとにセカンドオピニオンを引き受けるかどうか、差額ベッドの数と料金、日帰り手術の実施状況なども情報も充実。治療や病院選びに利用可能だ。

http://www.kenporen.com

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