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ヘッドラインニュース

気になる薬業界の最新情報をお届けします。

2004年2月1日号

薬学部6年生、早ければ2006年度から実施へ

〜文部科学省・中央教育審議会「薬学教育の改善・充実について」

次回診療報酬改定、調剤基本料が3区分へ

〜中医協・診療報酬基本問題小委員会「平成16年度診療報酬改定について」

テレビ電話による深夜・早朝の医薬品販売解禁へ

〜厚生労働省「深夜・早朝における医薬品の供給確保のあり方などに関する有識者会議」

WHO新型インフルエンザの出現警戒

〜世界保健機関

薬学部6年生、早ければ2006年度から実施へ

〜文部科学省・中央教育審議会「薬学教育の改善・充実について」

 文部科学省の中央教育審議会は1月20日、薬剤師の養成を目的とする薬学教育の修業年限を6年に延長することを盛り込んだ中間報告「薬学教育の改善・充実について」をまとめた。同報告書では、薬学部の役割が薬剤師養成だけでなく、製薬企業での研究・開発・医療情報提供、衛生行政などの多様な分野に進む人材も育成していることに配慮し、4年制の学部・学科の併存も認める方針を示した。
 薬剤師国家試験受験資格については、厚生労働省では6年制学部卒業者に認める方向で検討中だが、中教審では4年制学部卒業後、薬学関係の修士課程を修了すれば、実務実習を含む医療薬学の履修などを条件に受験資格を付与する考えを表明した。

次回診療報酬改定、調剤基本料が3区分へ

〜中医協・診療報酬基本問題小委員会「平成16年度診療報酬改定について」

 1月21日の中医協の診療報酬基本問題小委員会で、16年度診療(調剤)報酬改定について調剤基本料の区分の見直し等が議論された。 調剤基本料は現行の4区分を調剤基本料A、同B、同Cの3区分に見直す。Aは現行の( I )aと、Bは( II )bと同じで、それ以外をCに区分する。
 長期投薬への対応としては、長期投薬方法提供料の評価の充実を図るとともに、保存が困難などの理由で医薬品を分割して調剤した場合に、2回目以降に算定する分割調剤専用の調剤基本料を新設する。 また、漢方薬の浸煎剤等について、現行の自家製剤加算の浸煎剤および湯剤と一包化加算を廃止し、調剤料として「浸煎製剤」、「湯製剤」、「一包化製剤」を新設する。

テレビ電話による深夜・早朝の医薬品販売解禁へ

〜厚生労働省「深夜・早朝における医薬品の供給確保のあり方などに関する有識者会議」

 厚生労働省の深夜・早朝における医薬品の供給確保のあり方などに関する有識者会議は1月22日、一般販売業において4月1日をめどに深夜・早朝の医薬品販売におけるテレビ電話の活用を認める方針を示した最終報告書をまとめた。薬局および薬種商販売業については、一般販売業の状況などを考慮して今後検討される。  
  基本的用件は、(1) 対象時間帯(午後10時〜午前6時)、(2) 対象医薬品(指定医薬品、毒薬・劇薬以外の一般用医薬品)、(3) 通常の時間帯における薬剤師の常時配置の下での適正な実施、(4) 販売記録の1 年間の保存---など。

WHO新型インフルエンザの出現警戒

〜世界保健機関

 世界保健機関(WHO)は、人から人に感染する「新型インフルエンザ」出現の警戒を呼びかけている。ベトナムで、鳥インフルエンザH5N1によって5人の死者が出たことを受けたもの。
  現在、人から人への感染を可能にする変異はまだ起きていないとみられているが、WHOでは警戒態勢に入っており、新型出現を想定してワクチンの開発にも乗り出している。
  現在、開発されているワクチンは、H5N1型インフルエンザには無効で、WHOはワクチン開発の元になるウイルスの選定を始めているが、今冬は間に合わない見通し。
 厚生労働省ではサイト上で鳥インフルエンザに関する情報を公開している。それによると、鶏肉や鶏卵を食べたことによって感染した例はなく、食品としての鶏肉、鶏卵からの感染はないと考えられ、インフルエンザウイルスは75℃で1分の加熱による死滅するとされている。

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