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ヘッドラインニュース

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2004年9月15日号

15年度の処方せん受取率は51.6%

〜日本薬剤師会「処方せん受取状況の推計 平成15年度(速報値)」

14年度老人医療費の伸び率、過去最低

〜厚生労働省「平成14年度老人医療事業年報」

介護従事者の医療事故のトップは誤薬・配薬ミス

〜ヘルスケア総合政策研究所「介護従事者が起こした医療事故の実態」

自殺率、日本は世界第10位

〜WHO調査

15年度の処方せん受取率は51.6%

〜日本薬剤師会「処方せん受取状況の推計 平成15年度(速報値)」

 日本薬剤師会によると、平成15年度の受取率は前年度より2.8ポイント上昇し、51.6%となったことがわかった。件数は3億9929万件、処方せん枚数は5億9812万枚、調剤点数は3729億6533万点だった。
 全体では件数、枚数、点数ともに前年度より伸びているが、都道府県別に伸び率を見ると、分業の進んでいる秋田県では件数と枚数がマイナスになっているほか、佐賀県や北海道などで枚数がマイナスとなっている。一方、石川県や和歌山県などでは件数、枚数、点数ともに2桁台の伸びとなっており、分業の遅れている県の伸びが全体の伸び率を押し上げている状況が見られる。

14年度老人医療費の伸び率、過去最低

〜厚生労働省「平成14年度老人医療事業年報」

 厚生労働省がまとめた老人医療事業年報によると、平成14年度の老人医療費は総額11兆7300億円(対前年度比0.6%増)にのぼることがわかった。老人医療費に占める診療費は9兆7155億円(対前年度比0.8%減)、薬剤の支給は1兆3913億円(同11.6%増)。
 一方、老人医療受給対象者数は前年度より約52万1000人増の1592万6449人となり、過去最高だった。しかし、伸び率は老人医療対象年齢の段階的引き上げにより、9年ぶりに3%台(対前年度比3.4%)となった。

介護従事者の医療事故のトップは誤薬・配薬ミス

〜ヘルスケア総合政策研究所「介護従事者が起こした医療事故の実態」

 ヘルパーや介護職員の9割以上が何らかの医療行為を行ったことがあり、そのうちの4人に1人が医療事故を起こした経験がある――ヘルスケア総合政策研究所が東京都、神奈川県、埼玉県の訪問介護事業所や介護療養型医療施設等に勤務するヘルパー、介護職員に行った調査(有効回答202人)でわかった。
 ヘルパー、介護職員の起こした医療事故で多かったのは、「誤薬・配薬ミス」や「つめ切り」(いずれも28.8%)で、なかには座薬の投与量が多すぎたために利用者がショック状態を引き起こした例もあった。
 これらの医療行為は、ヘルパーは利用者・家族の依頼で、施設勤務の介護職員は看護職の指示および自主的に行っていた。

自殺率、日本は世界第10位

〜WHO調査

 日本の自殺者数は、人口10万人あたりの比率に換算すると世界第10位で、旧ソ連・東欧圏を除く主要先進国の中では最も多いことが、世界保健機関(WHO)の調べでわかった。
 調査は、データが入手可能な99カ国を対象に直近のデータを比較する形で行われており、人口10万人あたりの「自殺率」が最も多いのはリトアニア(44.7人、02年)で第2位がロシア(38.7人、02年)。日本は24.1人(男35.2人、女13.4人)で10番目。主要先進国では米国10.4人(00年)、英国7.5人(99年)、フランス17.5人(99年)、ドイツ13.5人(01年)など。
 99年の前回調査では、日本は16.8人(96年)で23位だったが、日本は00年で、自殺者総数3万251人。今回は特に45〜64歳の中高年男子の自殺者数が急増した。

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