2010年12月10日号
近畿大学薬学部教授 松山 賢治
東北大学大学院医学系研究科 感染制御・検査診断学教授 賀来 満夫/監
同志社女子大学薬学部教授 阿南 節子/編著
関西医科大学香里病院薬剤部 河野えみ子
兵庫県立尼崎病院薬剤部 櫻井美由紀
大阪ブレストクリニック薬剤部 徳島 裕子/共著
A5判/320頁
価格:2,520円(税込)
発行日:2010年11月30日
発行:じほう
ISBN:978-4-8407-4131-6
抗菌薬・消毒薬に関する情報を「抗菌薬適正使用のポイント1」、「抗菌薬適正使用のポイント2」、「問題がある場合の抗菌薬の使い方」、「抗菌薬の特徴」、「耐性菌のメカニズムと対策」、「ウイルスとワクチン」、「医療関連感染」、「その他の感染症」、「感染症トピックス」、「消毒薬」の10項目で構成。付録も「腎障害時の用量変更」や「妊婦・授乳婦への使用方法」など現場ですぐに使える情報が充実。〔実践Q&Aシリーズ3〕
お問合せ・お申込み先
株式会社じほう
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日本薬剤師会 発行・監修 土橋 朗ほか 監訳
B5変型判/255頁
価格:定価:3,150円(税込)
発行日:2010年10月
発行:株式会社薬事日報社
ISBN:978-4-8408-1157-6
本書は、米国多くの州で実施されている共同薬物治療管理(CDTM;Collaborative Drug Therapy Management)について解説したものです。CDTMはチーム医療のモデルの一つで、医師と薬剤師が一連の規則に基づく手順で、適切な薬物治療を選択し、モニタリングし、治療アウトカムを治療するもの。本書は、米国の中でも先進的にCDTMを実践するワシントン大学とハーバービューメディカルセンターの活動を通して解説。CDTMに欠かせない適応や治療目標、臨床薬学における目標などの治療ガイドライン(プロトコール)を例示。各専門領域の薬剤師には薬物療法の実践応用法などが示されています。
近年、我が国でもチーム医療における薬剤師業務が具体化されていますが、そこに参画する薬剤師にとって非常に役立つ参考書。
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