2011年12月29日号
小松 楠緒子 編著
定価:1,995円
発行所:北樹出版
B5変型判/119ページ
発行日:2010年10月5日
ISBN978-4-7793-0306-7
本書は、医薬分業が進む中で、今薬剤師が担うべき役割と求められる薬剤師像について書かれており、薬剤師が地域医療や在宅医療など新しい分野においても活躍の場を広げている様子が記されています。「セルフメディケーションにおける薬剤師の役割」「在宅療養での薬剤師の役割」「地域医療における薬剤師の役割」「病院薬剤師の役割」などに分かれ現状と求められる薬剤師像が書かれています。
なお、本書は明治薬科大学の総合人文社会科学のテキストとして使用されています。薬剤師の職能を考える上で参考になる一冊です。
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日本ファーマシューティカル コミュニケーション学会 監修
後藤 惠子 責任編集
定価:3,570円
発行所:羊土社
B5判/248ページ
発行日:2011年10月15日
ISBN978-4-7581-0927-7
本書は薬学6年制になって導入された「ヒューマニズム教育」の参考書です。「誕生から死まで」「医療の担い手としての心構え」「人として、医療人として信頼関係の構築に向けて」の3部構成になっており、各項目の最後にまとめと演習問題があり理解を深めることができる1冊です。
現任の薬剤師が生涯学習の一環として自分たちの姿勢・態度・コミュニケーション力などを確認する目的でも活用できる内容になっています。
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